└男性が共働きを希望したら印象悪い？

↓　↓　↓　↓　↓

共働きが希望である旨は、交際初期にお相手に伝えた方がベターです。共働きが主流の時代であるとは言え、様々な理由で専業主婦を希望される女性は一定数います。中には何かしらの事情により就労が困難なケースもあるでしょう。

交際が順調に進んで成婚も近づいてきた矢先にそのことが発覚してしまうと、お互いに辛い思いをします。共働きを希望する旨は、交際初期に互いの結婚観について話す際に必ず伝えた方が良いです。

また、お見合いで闇雲に主張するのはNGです。女性はプレッシャーを感じてしまいます。双方がDINKS希望であればさほどプレッシャーにはなりませんが、将来子どもを希望する場合、仕事も今まで通り頑張りながら出産・育児もこなしていかなければならないのかと不安を感じる女性は少なくありません。

そして共働きの価値観について深く話をするのはお見合いのシーンでは少々重たい感じもします。

お相手女性がバリキャリ思考で、結婚後もキャリアを積んでいきたいとプロフィールで意思表示されている場合を除き、共働きを希望する旨を伝えるのは交際初期が良いでしょう。

共働きを希望する理由は人それぞれかと思います。

• 経済的な理由
• 社会的に自立した女性を望む

この二つのどちらか、または両方の場合もあると思います。前者の場合は「将来を見据えた時にふたりで働いていた方が経済的に安心出来る」「経済的な余裕は心の余裕にも繋がると思う」とお伝えしましょう。後者の場合は「これからも社会に出て生き生きと過ごしてもらいたい」と伝えると良いと思います。

ただし、お相手女性が今の仕事にストレスや悩みを抱えていることもありますので、配慮が必要な場合もあります。その場合は「転職したり雇用形態を変えるという方法もある」と寄り添いの姿勢を見せましょう。

今どきは男性も家事育児を協力して行う家庭が多いです。ただし、現実的になんでも平等に半分こというわけにはいきません。

互いの就労状況・就労環境の『中身』をふたりで精査しながら話し合いを進めていくことをお勧めします。

• 年収
• 雇用形態
• 勤務地
• 就業時間
• フル出社or在宅or半々
• 出張の有無
• 残業の有無
• 有給取得状況
• 育児休暇の取得状況

など、互いに仕事をしていてもその就労状況や環境はまちまちです。

共働きを希望するのであれば、仮交際後半においてこれらの情報を開示し合って、どちらかに負担が生じないような家事育児の分担を話し合っていきたいと提案することが共働き婚を成功させる鍵となります。

また状況次第では臨機応変に分担を変えていこうと、柔軟な姿勢を見せることも大切です。